2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大将の直筆のもの

田中さんは上記1986年1月20日号の週刊『世界と日本』の反論で次のように述べております。 なお、松井大将の『支那事変抜萃』は、私の保管する大将の直筆のもの、早い時期にタイプされたとみられる外務省資料館に保存されあるもの等、原資料といえども幾種か…

『松井大将日誌』の批判に答える

田中正明の反論 続・田中正明の反論 と同様、 1986年(昭和61年)1月20日号 週刊『世界と日本』に掲載された、田中正明さんの改竄疑惑に対する反論です。 ※時系列は 続・田中正明の反論 → 今回 → 田中正明の反論 です。いやー、全く反省してませんねw 『松井…

映画「南京の真実」支援依頼広告

『史』平成19年5月号 に掲載されたブル聯隊長水島総監督のインタビューを 映画『南京の真実』の製作過程 に なぜ映画「南京の真実」をつくるのかとしてコピっておきました。 それは興味ある人だけ読んでもらうとして、ついでに次の画像が同記事と一緒に掲載…

このままでは日本は融けてなくなる

新しい教科書をつくる会機関紙『史』*1のバックナンバーをチェックしてたら、珍太郎の親友と称する人が、お友達人事で首都大学東京理事長になったとかで、熱く抱負を語っておりました。 あくまで理事長なんで、贔屓目に見れば民間企業での経営手腕を買われて…

松井石根は花山信勝に何を語ったか

巣鴨拘置所の教誨師として、処刑直前までA級戦犯らと過ごした花山信勝さん。 そんな花山さんがその体験をまとめ、処刑直後に出版された『平和の発見 巣鴨の生と死の記録』。*1 この本は、A級戦犯最後の24時間を再現したというブル聯隊長水島総監督が製作した…

プロフェッショナル広報戦略とは

参議院和歌山選挙区の世耕弘成*1さんといえば、2005年9月11日に行われた所謂郵政選挙*2において、自民党広報本部長代理及び自民党幹事長補佐として自民党のメディア戦略を担当し、自民党を歴史的な勝利に導いた(のかもしれない)人物として有名。 その後はゴ…

戦史をまともに読め

80年代に行われた南京事件に関する議論は、1985年(昭和60年)の偕行社による「証言による南京戦史」の連載終了と、田中正明さんの画期的な一次史料改竄によって一気に収束していきます。そして、いわゆるマボロシ派の人たちは、文藝春秋などのメジャーな媒体…

従軍慰安婦はみな強制連行

最終回で従軍慰安婦に関して不思議なことを語っていたので抜粋しときます。 月刊『サイゾー』2006年12月号 M2 最終回「最終回は突然に。M2感動のフィナーレ」 ・・・・・・ 宮崎 念力主義者に、「是々非々」なんていう高級な状況操作は無理なんじゃないですか? 宮…

ブッシュよ、頑張れ!

ついでなんで、M2のお二人が前回のアメリカ大統領選前に残した発言をコピっときます。 月刊『サイゾー』2004年10月号 M2 第64回「ブッシュ、頑張れ!? 『華氏911』は左翼のオナニー映画!」 ・・・・・ ブッシュよ、頑張れ! 宮崎 先にも触れましたが、イラク情勢…

日本の世論もまた"骨粗しょう症"

昨夜、『ビートたけしのTVタックル』にテレビコメンテーターの宮崎哲弥さんが出演されていて、 「拉致被害者は一旦返すべきだった」と発言した加藤紘一さんを厳しく批判しておりました。 ということで、月刊『サイゾー』2006年9月号*1より宮台真司さんとの対…

日本の国益と名誉を守る

日本のデンパ保守界隈が、『 The Facts 』をやらかしちゃった直前に 新しい歴史教科書をつくる会の機関紙『史』で行われた鼎談です。 現在のつくる会会長であらせられる藤岡信勝*1さんを司会に、松原仁と稲田朋美という与野党を代表する自称真正保守議員が参…

高池さんの判決批判。

上で参考にした論文の「判決批判」と題された箇所を抜粋しておきます。 ・・・・・・ ▼判決批判 死者自体の名誉毀損がみとめられなかつたことは、現在の法体系の上ではやむえを得ない。 しかし、遺族固有の名誉毀損がみとめられなかつたこと、その理由が、前述の通…

百人斬り裁判の経過

『史』*119年3月号に掲載された高池勝彦さん*2の論文*3をベースにして、訴訟経過をまとめて行きたいと思います。*4 ※裁判の手続き関する部分は太字にしております。 ■東京地方裁判所 平成十五年 4月28日 訴訟提出 7月7日 口頭弁論 9月22日 口頭弁論 12月1日 …

松井石根大将「陣中日記」改竄の怪

小林よしのりさんが『ゴーマニズム宣言SPECIALパール真論 』というマンガを出版し、その中で、田中正明さんの松井大将日誌改竄問題について解説しているようです。 私はまだ内容を確認していないのですが、それを読んでの影響と思われる発言を少し抜粋してみ…

宮内庁ごときが決める問題ではない

「宮内庁ごときが決める問題ではない」石原知事が反発 五輪招致 皇太子さまご協力問題 2016年の夏季五輪開催を目指す東京都の石原慎太郎知事が皇太子さまに招致活動へのご協力を求めていることについて、宮内庁の野村一成東宮大夫は4日の定例記者会見で…

おまけ

稲田さんの政治家としての意気込み部分を抜粋しておきます。

佐藤振壽関連[2]

次に実際の証人尋問でのやりとりを抜粋。

佐藤振壽関連[1]

稲田朋美さんの著書『 百人斬り裁判から南京へ 』より、証人となった佐藤振壽さんに関する部分をダラダラとコピります。 まずは証人尋問前のヒアリングにおいて百人斬りに関わる部分を抜粋。