ブレーンとして最後の仕事

Jodorowsky2007-09-18



チャンネル桜ブル聯隊長水島社長が、安倍首相のブレーン であるという衝撃の事実を以前お知らせしたが。


実際にどのようなアドバイスを送っていたのかが、
月刊『 正論 』10月号における
水島社長の連載 映画「南京の真実」製作日誌 で明らかになりました。
その該当箇所を以下に引用。強調は引用者。

七月二十六日(木)
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十七時、名越二荒之助先生を偲ぶ会、九段会館山谷えり子議員に会ったので、安倍総理の選挙衣装だが、腕まくりすべきだと伝えてほしいと頼む。
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七月二十八日(土)
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山谷議員から電話があり、安倍さんに腕まくりをしてくれと伝え、最後の二日間は腕まくりしたと言っていた。テレビで確認すると確かに腕まくりしていた。もっと前に伝えればと思った
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七月二十九日(日)
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安倍首相は続投を表明した。自民党の敗北より、安倍首相が国民から拒否されたのだ。この意味は、重く、深い。振り子が逆に振れ出したのだ。
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もっとはやく安倍首相に水島社長がアドバイスをしていれば、選挙の結果もまた違ったものになっていたかも知れない(ロボットボイスで)


同じ号の『正論』では、中西輝政センセイの自民参議院大惨敗分析*1がものスゴイことになってました。
時間があったら取り上げたいなぁ...

*1:安倍首相辞任前