映画『南京の真実』が語らせた松井大将の科白

Jodorowsky2008-09-08

 
全国で上映会を開催して、情報戦に完全勝利してる映画『南京の真実』(笑)
先日、再度鑑賞して核心部分をメモってきました。
あくまで速記によるメモ(笑)なんで正確じゃない部分もあるかもしれません。
因みに該当部分をメモったら、あとは爆睡しました!
実際の大将は何と語っていたのかは コチラ を参照してください。
 

松井
それで昭和14年、日支双方の戦死者を弔うため
南京、上海の激戦地の土を運んできた
それに日本の土を混ぜ、それを焼いて、陶製の観音像を熱海に建立しました。
それが興亜観音です。
 
花山
よいことをなさいました
 
松井
死んだら敵も見方もない、怨親平等という観音信仰です。
宗教を通じての、宗教的繋がりがないと、支那との本当の親善は難しい。
 
南京入城の後、慰霊祭と時に、支那人の死者も一緒にと私がもうしたところ
参謀長以下、日本軍の士気に影響するとの反対もあり、時間的制約もあってできなかった。
日露戦争のとき、私は大尉として従軍したが、当時と比べると、武士道とか人道とか
いう問題では変ってしまっていた。
それに、せっかく敵の首都を陥落させ、皇軍としての誉れを輝かせたのに、
興奮した、一部若手将兵の間に、忌むべき暴行を行った者があったらしく、
これは自分も甚だ遺憾とするところです。
十七日、南京の入城後を初めて、憲兵隊長よりこれを聞き、
各部隊に命じて、即刻、厳格な調査と処罰をしました。
自分の日記には、南京での支那人強姦に関する、
一将校と三人の兵の軍法会議に関するものが記されていた。
将校は死刑に処せられ、兵は投獄されたと思う。
 
花山
裁判の判決についてはいかがですか。
 
松井
法廷で私が証明した通りです、支那側は数十万の非戦闘員が殺害され、
十三日の占領の直後、南京は火災、掠奪にあったと言っておるが、
それは絶対に間違っている。自分は名誉に誓ってこれを名言できる。
 
南京攻略戦闘で支那軍民は爆撃で銃砲火等によって多数の死傷したことはあっただろうけど、
検察側が主張するような、計画的な集団的虐殺を行った事実は断じてない。
 
花山
あなたのお気持ちはインド判事のお気持ちと同じですね。
 
松井
あのインド判事の書いたものを新聞で見せてくれたが、たいへんよく言っておる。
我々の言わんとするとことろを、すっかり言ってくれておった。ありがたいことです。
長く生きすぎました。私だけでもこういう結果になるというのは、日本と支那のためにもいいことでしょう。このまま往生したい。

 
先日、『ランボー 最後の戦場』を観てきましたが、
良質なプロパガンダ映画ってのはこういうモノを言うんだろうと感動しました。
エンドロールを抜かして80分くらいにまとめられてるのも好印象。