歴史

愛国議員さんたち

Youtubeを眺めていたら以下の動画を発見。 昨年の衆議院選挙前にアップされたものですが、 選挙結果と日本会議国会議員懇談会のメンバーかどうかをチェックしてみました。 ○…当選 △…比例当選 ●…落選 不…不出馬 参…参議院 日…日本会議国会議員懇談会 【応援し…

特攻隊のおかげ

25日に開かれた衆議院本会議での自民党谷川弥一議員の質問冒頭部分。 あまりにアナクロ過ぎて、野党自民党の懐の深さを感じました*1。 質問の全編をご覧になりたい場合は コチラ で。 オフィシャルサイト http://www.tanigawa81.jp/ Wikipedia http://ja.wik…

総選挙に出馬する主な右派団体所属議員

週刊金曜日762号に掲載された、週刊金曜日編集部作成2009年8月3日時点での右派団体所属議員リスト。 何をもって「右派」なのか?とか、選挙終わって今更感有りまくりだろってのも有りますが。とりあえず当落情報を付加してみました。 誤字・脱字、記述ミス等…

組織的な動員もないデモ行進

月刊『正論』で大人気連載中のブル聯隊長水島総監督「 映画『南京の真実』製作日誌 "情報戦"の最前線から 」 連載第22回では、例の問題でのNHKに対するデモに関し、興味深い報告がされております。 五月十九日(火) 「南京」月報 南京大虐殺映画公開と「JA…

麻生鉱業捕虜労役問題

今国会で取り上げられた場面を画像でピックアップしときます。 衆議院本会議 2009年1月6日 質問者:鳩山由紀夫 議事録 衆議院予算委員会 2009年1月8日 質問者:仙石由人 衆議院予算委員会 2009年1月9日 質問者:枝野幸男 あと、もし他にも同様の答弁があるこ…

「南京百人斬り」の"虚報"で死刑戦犯を見殺しにした記者が今や日中かけ橋の花形

資料サルベージ企画つーことで。 若干の解説を追記予定。 『週刊新潮』1972年7月29日号 P32-37「南京百人斬り」の"虚報"で死刑戦犯を見殺しにした記者が今や日中かけ橋の花形 戦争中の従軍記者が書いた"戦意高揚"記事が、二人の日本軍将校を「無実の戦争犯罪…

もちろんわたくしは、日本がアジアを解放したなどという、とんでもない暴言を吐いているのではない

某図書館で『アジア風雲録』という本の前書きを読み、大変興味深い内容だったのでコピってみます。因みにこの本は1956年に出版された本です。 序にかえて 日本はまけた。 だが、そのあとから、 アジアに十、 アフリカに五つ、 アラブに三つ、 の新しい独立国…

田母神論文は「上杉謙信が女だった」という珍説と同じだ

少し前の週刊朝日*1に掲載された秦郁彦さんと田岡俊次さんによる田母神論文論評をコピっときました。 田母神尊師の論文は コチラ(PDF) でチェキ。 関連:検証 田母神前空幕長論文 田母神論文は「上杉謙信が女だった」という珍説と同じだ 日本は侵略国家であ…

教育改革と日本の進路

ここ最近の麻生内閣の支持率ですが、調査機関によってかなりバラついてます。 11/10 NHK 49% 40% 11/14 時事 38.8% 36.5% 11/16 フジ 32.6% 58.4% 11/17 ANN 29.6% 46.8%調査方法の違いや、調査時期と発表時期のタイムラグ等々あるとは思うのですが、 ここま…

先の大戦を総括し、戦争の歴史を再構築せよ

新しい歴史教科書をつくる会の機関誌『【史】』11月号*1に掲載されてた元谷外志雄さんの文章。 田母神尊師の論文(?)とクリソツですねw 先の大戦を総括し、戦争の歴史を再構築せよ アパグループ代表 元谷外志雄 私の作った座右の銘に「賢者は歴史に学び、勝…

土井さーん。ここにもいますよー!

上智大学名誉教授で、世界日報のことをクオリティー・ペーパーとか言ってる人ですけど。 ついでにコリン・パウエルを土人呼ばわりしてますな... 放送媒体がチャンネル桜なので WiLLが「同誌の実売部数が少ないことを理由に必要性を認めなかった。」 と同じ理…

検証 田母神前空幕長論文

朝日のWEBサイトにもアップされてないみたいだから、もういいだろうという勝手な判断で丸っとコピっときます。 田母神尊師の論文は コチラ(PDF) でチェキ。 関連:田母神論文は「上杉謙信が女だった」という珍説と同じだ 朝日新聞朝刊2008年11月11日(火) 2面…

田母神が出世する土壌

結局、出世するためには田母神みたいな振る舞いがベストだったんでしょう。空自では。 ということで、ちょっと前の週刊誌記事。 週刊朝日 2008年10月3日 P133 「そんなの関係ねぇ」幕僚長 品位を問われる新たな暴言 今年4月、イラクでの航空自衛隊の活動は違…

目指すは、視聴者百万人!

最近はネタにするのにも後ろめたいものを感じるチャンネル桜。 景気の悪い話をするのも気の毒なんで、開局直後に靖国カルト日本会議の機関誌『日本の息吹』でブル聯隊長水島総社長が抱負を述べているインタビューを丸写ししてみました。 ※文中の太字は誌面を…

誇りある国づくりを皆さんとともに

麻生さんの所信表明。 といっても、日本会議国会議員懇談会会長に就任した時のモノですが。 日本の息吹 2001年11月号 P3 誇りある国づくりを皆さんとともに 〜国会議員懇談会会長就任にあたって 麻生太郎 日本会議国会議員懇談会会長 衆議院議員 このたび島…

 初期メン

日本会議。1997年発足当初の役員構成等です。 機関紙『日本の息吹』1997年7月号に掲載されていたものです。 因みに、日本会議国会議員懇談会二代目会長は、現総理の麻生太郎さんが務めました。*1 参考 Wikipedia:日本会議 参考 比較的最近の日本会議国会議…

これが彼らの主張だ!!

『テロと天誅の間に生きる日本の先鋭右翼直撃!』 笠倉出版社 (2008/3/31) ブックオフの半額セールでついつい買ってしまった右翼ムック本 \75 写真にあるような民族派の皆様へのインタビューと、 これが彼らの主張だ!!として 「北方領土、竹島、尖閣諸島、…

水島監督、北京五輪をDisってみる

月刊『正論』で人気沸騰中のブル聯隊長水島監督の連載。「 映画『南京の真実』製作日誌 "情報戦"の最前線から 」 第13回においては、予想通りというかお約束というか、北京五輪と出場した日本人選手をDisってます。 ブーメラン具合が奇跡的な感じすらする箇…

映画『南京の真実』が語らせた松井大将の科白

全国で上映会を開催して、情報戦に完全勝利してる映画『南京の真実』(笑) 先日、再度鑑賞して核心部分をメモってきました。 あくまで速記によるメモ(笑)なんで正確じゃない部分もあるかもしれません。 因みに該当部分をメモったら、あとは爆睡しました! 実…

野中広務さんといえば...

福田さんが燃え尽きてしまったようで*1、俄然麻生太郎さんが次期総理になる可能性が高まってきました。 個人的に麻生さんというと常軌を逸した部落差別発言問題の真相が気になってしかたがないわけですが... そういえば10日くらい前のTBS「時事放談」に、野…

ビッテル神父

以前のエントリーでも扱いましたが、靖国神社を救ったとされるブルノー・ビッテル神父に関して、元ネタとそれを引用したと思われる文章を集めてみました。 [追記:20080905]靖国神社と日本人(小堀桂一郎)、別冊正論座談会、戦争を知らない人のための靖国問題(…

靖国参拝

8月15日は日本人の勤めとして靖国に行ってきましたよ!*1 他に用事があって1時間くらいしか居れなかったんで、あんまし面白い写真をとることはできなかったんですけどね... そんな中の一枚が下の写真。 現在、絶賛執行猶予中の西村珍悟センセイを参集殿前で…

水島監督、北京五輪後を考える

月刊『正論』で人気沸騰中のブル聯隊長水島監督の連載。「 映画『南京の真実』製作日誌 "情報戦"の最前線から 」前エントリーでも扱った連載第12回ですが。私の興味を引いたのは次の箇所です。*1 ・・・・・・ さて、これまで世界を支配してきた米国の金融体制が、…

水島監督、沖縄で類推する

月刊『正論』で人気沸騰中のブル聯隊長水島監督の連載。「 映画『南京の真実』製作日誌 "情報戦"の最前線から 」連載第12回目の一部の内容が曲解され2chで紹介されていたので一応コピっときます。 問題の書き込みはコレ。 958 :名無シネマ@上映中:2008/08…

水島監督、秋葉原連続殺傷事件について考える

月刊『正論』で人気沸騰中のブル聯隊長水島監督の連載。「 映画『南京の真実』製作日誌 "情報戦"の最前線から 」 第11回においては、6月に起きた秋葉原連続殺傷事件について「易姓革命」を連呼しながら解説しております。 「時間的空間的に孤立したコスモポ…

亜細亜にまづ皇化の恵沢を施すこと

松井石根を中心に組織されていた「大亜細亜協会」。 その機関紙『大亜細亜主義』には、あの田中正明さんも編集委員として参加していたとのことです。 そんな『大亜細亜主義』昭和11年12月号に掲載された、大亜細亜主義協会総会での松井さんの挨拶をコピって…

大将の直筆のもの

田中さんは上記1986年1月20日号の週刊『世界と日本』の反論で次のように述べております。 なお、松井大将の『支那事変抜萃』は、私の保管する大将の直筆のもの、早い時期にタイプされたとみられる外務省資料館に保存されあるもの等、原資料といえども幾種か…

『松井大将日誌』の批判に答える

田中正明の反論 続・田中正明の反論 と同様、 1986年(昭和61年)1月20日号 週刊『世界と日本』に掲載された、田中正明さんの改竄疑惑に対する反論です。 ※時系列は 続・田中正明の反論 → 今回 → 田中正明の反論 です。いやー、全く反省してませんねw 『松井…

映画「南京の真実」支援依頼広告

『史』平成19年5月号 に掲載されたブル聯隊長水島総監督のインタビューを 映画『南京の真実』の製作過程 に なぜ映画「南京の真実」をつくるのかとしてコピっておきました。 それは興味ある人だけ読んでもらうとして、ついでに次の画像が同記事と一緒に掲載…

松井石根は花山信勝に何を語ったか

巣鴨拘置所の教誨師として、処刑直前までA級戦犯らと過ごした花山信勝さん。 そんな花山さんがその体験をまとめ、処刑直後に出版された『平和の発見 巣鴨の生と死の記録』。*1 この本は、A級戦犯最後の24時間を再現したというブル聯隊長水島総監督が製作した…