放送形態変更から二千人委員会まで

 
チャンネル桜の放送形態変更から二千人委員会までを簡単にまとめてみました。
何か忘れてる気がしますんで、気づいた段階で追記していきます。
トランスデジタル関連のまとめは → チャンネル桜&トランスデジタル関係時系列
映画『南京の真実』に関するまとめは → 映画『南京の真実』の製作過程
 

2007-3-17
映画「南京の真実(仮題)」製作と日本文化チャンネル桜の放送形態変更について
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結論から述べておくと、衛星放送「日本文化チャンネル桜」は、三月三
十一日をもって、スカイパーフェクTV!における24時間放送を休止し、
同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになった。
いわば「借家」で、放送事業の継続を決めたのである。
理由は、このままでは経営的に成り立たなくなるからである。
現実問題として、衛星放送の経営は、衛星使用料・スカパー!のプラット
ホーム料だけでも、一年間で一億数千万円が必要である。
スカパー!の衛星放送チャンネルは、映像コンテンツをどこからか買って放
映するだけの局がほとんどだが、チャンネル桜は、毎日六時間以上新しい
自主制作番組を作り続けてきた。
番組製作費、運営・事務経費、人件費等を考えると、どんなに倹約して
も、最低でも年間約四億円以上の資金が必要となる。
チャンネル桜の月額料金は880円だったが、そこからスカパー!に手数料
330円が引かれ、手元に来るのは550円である。
視聴者が一万人で年間6600万円の売上げである。
視聴者の皆様からいただいてきた視聴料・協賛コマーシャルでは、維持す
ることが出来なくなったのである。
遺憾ながら、チャンネル桜の累積赤字は、五億円強を超えた。

私には八年前からオーナー社長として経営して来たもうひとつの衛星放送
チャンネルがあった。
在日フィリピン人約二十万人を対象とするスカパー!Ch.787「ウィンズ・
フィリピノ・チャンネル」である。
こちらの方は、順調に黒字を生み出しており、二億円の資本金を用意し
チャンネル桜を創立出来たのも、こちらの黒字チャンネルのおかげだった。
私はそのフィリピンチャンネルの全株式を売却し、「一円」でチャンネル桜
全株式と全債務を買う形を択んだ。
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日本文化チャンネル桜放送形態変更のお知らせ
 
2007-4-7
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資本金一億八千九百万円の株式会社ウィンズインターナショナルの株のうち、代表の水島総は、65.7パーセントの株(株式会社ワールドインタラクティブネットワークシステムズ)を所有するオーナー経営者だった。今回、水島は、その所有株の全てを七億円以上の額で売却し、同時に「一円」で五億以上の債務を抱えた日本文化チャンネル桜の株をウィンズインターナショナルから買い取った。
これにより、チャンネル桜の全債務を解消し、売却残高が二億円ほど残ったということである。
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2007-4-8
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しかし、私達は戦後日本で最初で唯一の草莽映像メディアである。その誇りと矜持がある。
それ故、金銭については、一点の曇りのないメディア経営と映画製作を目指しており、悪意ある質問でも明らかにしておくべきだと考える。
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まず、何度も書いてきたが、弊社社長水島所有の七割近くのウィンズインターナショナルの株式の売却先は、株式会社オープンインターフェイスである。
その内容の詳細を書いておく。
チャンネル桜のこれまでの債務は、黒字経営のウィンズインターナショナルからの支援借入金という形をとっていた。
株式会社オープンインターフェイスは、水島社長所有の全株式を買い取る条件として、五億以上となったチャンネル桜に対する全債権の請求放棄を引き受け、二億円の株式売却代金、社長辞任の条件を提示してくれた。
弊社社長はこの条件をありがたく受け入れ、これによって、チャンネル桜の無借金状態が実現し、社長は、二億円の南京映画の準備資金とチャンネル桜再出発資金を用意したのである。
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2007-4-7
映画「南京の真実(仮題)」製作委員会より現状報告
 
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映画「南京の真実(仮題)」製作委員会より、四月五日現在の資金関係の現状報告を申し上げます。
皆様より、お送りいただいております映画「南京の真実(仮題)」支援金の現状は……
ご支援の状況 ※平成十九年四月六日現在
 
支援者 : 2,682件 (延べ)
支援金 : 101,762,991円
 
(ご支援いただきました皆様には、映画「南京の真実(仮題)」DVDを進呈させていただきます。)
 
日本文化チャンネル桜映画準備資金 : 40,000,000円
 
したがって、
小計 141,762,991円
となりました。
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2008-3-29
映畫「南京の眞實」製作・全國上映会開催支援スレッド
 
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チャンネル桜エンタテインメント代表であり、製作委員会代表でもある水島が、チャンネル桜の番組でもお話した内容を皆様に公表したいと考えます。
製作委員会の資金問題について
 
ご支援の状況(平成20年3月28日現在)
支援者:6,056名(延べ)
支援金:261,430,491円の金額に達しました。
 
細かな数字はいずれ公表されますが、第一部『七人の「死刑囚」』の製作資金は、およそ一億九千数百万円で製作されました。現在の残った資金は第二部製作に当てられています。第三部の製作資金まで届いていないのが、現状です。
 
さて、日本文化チャンネル桜から出資される予定でした四千万円についてご報告申し上げます。一昨年、十二月の時点で、弊社社長水島総個人に残された約二億円から四千万円が出資される予定でしたが、チャンネル桜の経営存続の資金に投入されて、出資をすることが出来ませんでした。映画製作も、チャンネル桜存続も、日本にとって大事なことだと考え、水島はその全ての資金をチャンネル桜存続に投入いたしました。

したがって、映画資金は皆様の御支援の資金で製作が行われております。
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2008-9-13
「日本文化チャンネル桜二千人委員会」創設と委員就任へのお願い
 
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日本文化チャンネル桜は、創立五年目を迎えましたが、ここに至りまして、運営資金が致命的な不足に陥り、平成二十年九月以降の放送を続けることが困難になりました。この五年間は、代表取締役社長である水島が、私費約七億円(衛星放送フィリピンチャンネル株売却や個人預貯金等)を投じ、チャンネル桜の運営資金に当てて来ました。 しかし、それも全て尽き果て、公共電波による放送続行が不可能になりました。残念ながら、これまでの視聴者や個人スポンサーの皆様による支援だけでは、チャンネル桜の放送を続けていけないのが、厳しい現実であります。
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この委員会は、二千人(以上)の委員の皆様が月に一口一万円以上のチャンネル桜を支える資金を提供していただき(形式的には贈与とか寄付にならぬよう広告スポンサー料となります)、NHKが国民の視聴料で運営されているように、二千人以上の日本人委員によって、あるいはそれ以上の数の草莽日本国民によって、自由で独立不羈のテレビ局を運営しようというものです。
いわば、小さいながら新たな「新NHK(新日本放送協会)」を日本国民の手で創設しようというものです。
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現実の問題として、例えば、衛星放送「ハッピー241チャンネル」放送開始当初のように、毎日約三時間から四時間の放送番組の製作と放送を続けるためには、毎月約二千万円が必要となります。 つまり、一時間あたりの番組製作と放送のために、約十六万円が必要だということになります。この内訳には、全ての経費(衛星放送時間枠使用料・番組製作の出演者ギャラ・撮影費・ロケ取材費・美術費、スタジオ使用費、スタッフ人件費、光熱費、連絡費、事務所経費等)が含まれています。また、この金額には、インターネット動画放送So-TVのサーバーと回線使用料と技術者人件費も含まれています。地上波の深夜の三十分番組でも、製作費が数百万の予算であることを考えていただくと、いかに私たちが無駄のない超低予算で番組制作をしてきたかご理解いただけると思います。
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WINS Filipino Channel
Information
ウィンズ・フィリピノチャンネル(ch.787)で放送しているGMA Pinoy TV は10月末をもって終了致します。
11月以降の番組内容につきましては、後日お知らせ致しますので今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

GMA Pinoy TV on the WINS Filipino Channel (ch.787) will end in October 2008.
We will inform you of our program from November at a later date.
We appreciate your understanding.

 

日本文化チャンネル桜の放送一時的休止と再開予定のお知らせ
皆様へ

日本文化チャンネル桜が時間枠を借り、放送委託を行っている衛星放送「ハッピー241 」(スカイパーフェクTV!241CH)が一方的な事情により、明日から突然放送休止となることが判明いたしました。

この結果、ハッピー241で時間枠を借りて放送しておりました日本文化チャンネル桜製作の「桜プロジェクト」や「防人の道 今日の自衛隊」は、明日十月一日より放送が不可能になりました。

しかしながら、私たちは毎日の番組製作と放映は中止いたしません。 これまでの番組は、従前通り、チャンネル桜のスタジオで製作され、インターネット動画配信放送「So-TV」にて放映されます。

視聴者の皆様におかれましては、衛星放送が復活するまで、是非、So-TVにご加入いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 インターネット動画配信ですから、いつでも、そして過去の番組もご覧いただくことができます。

また、現在、私たちはスカイパーフェクTV!の他のチャンネルにて、放送が再開できるよう鋭意交渉中であります。
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「チャンネル桜二千人委員会」委員就任集計報告 *1
 
9月11日 (16人) 計16人
9月12日 (39人) 計55人 
9月13日 (14人) 計69人
9月14日 (24人) 計93人
9月15日 (28人) 計121人
9月16日 (47人) 計168人
9月17日 (63人) 計231人
9月18日 (108人) 計339人
9月19日 (68人) 計407人
9月20日 (34人) 計441人
9月21日 (39人) 計480人
9月22日 (38人) 計518人
9月23日 (62人) 計580人
9月24日 (51人) 計631人
9月25日 (51人) 計682人
9月26日 (26人) 計708人
9月27日 (16人) 計724人
9月28日 ( 9人) 計733人
9月29日 (47人) 計780人
9月30日 (39人) 計819人
10月1日 (30人) 計849人
10月2日 (27人) 計876人
10月3日 (16人) 計892人
10月4日 (26人) 計918人
10月5日 (10人) 計928人
10月6日 (15人) 計943人
10月7日 (13人) 計956人
10月8日 (10人) 計966人
10月9日 (10人) 計976人
10月10日 (14人) 計990人
10月11日 (17人) 計1007人
10月12日 (0人) 計1007人
10月13日 (4人) 計1011人
10月14日 (10人) 計1021人
10月15日 (15人) 計1036人
10月16日 (8人) 計1044人
10月17日 (7人) 計1051人
10月18日 (2人) 計1053人
10月19日 (1人) 計1054人
10月20日 (10人) 計1064人
10月21日 (2人) 計1066人
10月22日 (10人) 計1076人
10月23日 (14人) 計1090人
10月24日 (3人) 計1093人
10月25日 (2人) 計1095人
10月27日 (3人) 計1098人
10月28日 (1人) 計1099人
10月29日 (3人) 計1102人
10月30日 (3人) 計1105人
10月31日 (4人) 計1109人
11月1日 (4人) 計1113人
11月2日 (3人) 計1116人
11月3日 (1人) 計1117人
11月4日 (10人) 計1127人
11月5日 (6人) 計1133人
11月6日 (3人) 計1136人
11月7日 (5人) 計1141人
11月8日 (4人) 計1145人
11月10日 (5人) 計1150人
11月11日 (7人) 計1157人
11月12日 (2人) 計1159人
11月13日 (0人) 計1159人
11月14日 (3人) 計1162人
11月15日 (4人) 計1166人
11月17日 (10人) 計1176人
11月18日 (4人) 計1180人
11月19日 (12人) 計1202人
11月20日 (9人) 計1211人
11月21日 (5人) 計1216人
11月22日 (3人) 計1219人
11月24日 (6人) 計1225人
11月25日 (10人) 計1235人
11月26日 (5人) 計1240人
11月27日 (3人) 計1243人
11月28日 (4人) 計1247人
12月1日 (13人) 計1260人
12月2日 (7人) 計1267人
12月3日 (5人) 計1272人
12月4日 (1人) 計1273人
12月5日 (2人) 計1275人
12月6日 (3人) 計1278人
12月8日 (9人) 計1287人
12月9日 (5人) 計1292人
12月10日 (5人) 計1297人
12月11日 (5人) 計1302人
12月13日 (5人) 計1307人
12月15日 (7人) 計1314人
12月17日 (5人) 計1319人
12月18日 (2人) 計1321人
12月19日 (1人) 計1322人
12月20日 (1人) 計1323人
12月22日 (4人) 計1327人
12月23日 (5人) 計1332人
12月24日 (3人) 計1335人
12月25日 (1人) 計1336人
12月26日 (0人) 計1336人