安倍首相のブレーン
『週間朝日』の最新号を斜め読みしていたところ...
ジャーナリストの上杉隆氏による
「改造内閣は「麻生太郎政権」の布石だった！」という記事で衝撃の事実が発覚。
以下に引用。強調は引用者。
爆弾を抱えさせられた安倍首相は、もはやもぬけの殻と言っても言いすぎではない。彼を支持してきた保守層も離 反し始めた。
先週、筆者は保守系のＣＳテレビ「チャンネル桜」に出演した。
その際、安倍首相のブレーンの一人でもあった水島聡代表は、こう嘆いていた。
「それでも私は、安倍首相を批判したくない。しかし彼のひ弱さに対しては苦笑と同情、それから微かな軽蔑を感じたのは確かだ。『戦後レジームからの脱却』を謳いながら彼自身が『戦後レジーム』そのものになってしまったからだ」
えぇぇぇぇぇぇ！ブル聯隊長水島社長はなんと安倍首相のブレーンだったとのこと！
私は勝手に聯隊長だなんだと言ってたけど、実は参謀長だったことが判明！スゲエ！
ついでに、上杉氏の
『 官邸崩壊 安倍政権迷走の一年 』はテンポがあって読みやすいし、内容も滅茶苦茶面白いです。
この本の中でブレーンとして挙げられていたのは...
伊藤哲夫 日本政策研究センター所長
岡崎久彦 元駐タイ大使
中西輝政 京都大学教授
西岡力 東京基督大学教授
大原康男 國學院大學教授
島田洋一 福井県立大学教授
八木秀次 高崎経済大学教授
あちぁーと思わず唸りたくなるようなメンツですね...
B&Bみたいな名前の人以外は皆さん 『南京の真実』賛同者リスト にも名前を連ねておいでです。
安倍政権の失敗は、主に閣僚の不祥事対応。そして側近のダメっぷりだったわけなんですが。*1
ブレーンとして集ったウヨク保守知識人たちの面子を考えると。自爆してくれて本当に良かった♪
