映画『南京の真実』製作委員会 スタッフブログ*1

関係箇所を抜粋。
 

映画「南京の真実(仮題)」製作にご協力を! 2007年02月27日
 水島 総(日本文化チャンネル桜代表・映画監督) 
 一月二十四日に行われた映画「南京の真実」製作発表記者会見は、自民、民主の十二名の国会議員の出席、保守系学者文化人三十三名、六十人以上の地方議員の賛同等々、日頃、反米や親米、皇室典範問題、教科書問題、百人斬り問題等で互いに論争していた人々が、小異を捨て大同団結して集まっていただいた。現在の日本は、まさに「国難」に直面していると言っていい。その自覚と危機感が、この保守の「大同団結」を生み出したのである。
 この「保守大合同」記者会見を考えるとき、私は、二年半前、衛星放送「日本文化チャンネル桜」を開局し、これまで無理を重ねながら放送を続けて来た甲斐があったと、しみじみ思った。そして、何とか日本の危機到来に、間に合ったのかとも思うのである。
 映画「南京の真実」製作委員会は記者会見から数日後、映画製作のための募金を開始した。その日以来、全国草莽の皆様から、本当に胸が熱くなるようなメッセージや電話連絡とともに、たくさんの協賛寄付金が送られてきた。二月二十六日の時点で、ついに協賛寄付金は五千万円を超えた。目標の三億円にはまだ遠い金額ではあるが、私達は英邁で勇気ある日本人の子孫である。人情豊かな誇りある日本人である。必ず、どんなことがあっても、世界に恥じぬ、堂々たる「南京の真実」を伝える映画製作を実現し、大東亜戦争を戦われた先人の皆様と祖国の汚名を晴らす覚悟である。
 私達の映画製作資金集めが何故困難かといえば、中国ビジネスに関わる日本企業が全く協力しないこともある。多くの日本国を代表する企業は、今、「打算」「金儲け」を優先し、経営者自身も、日本人であること、日本の企業経営者としての誇りと自負を捨てた結果、お追従に、見返りを期待して日中友好映画や日韓友好映画なら金を出しても、日本の歴史的汚名を晴らす映画については無視、黙殺、あるいは妨害の立場をとって、中国政府の南京大虐殺キャンペーンのお先棒を担ぐのである。
 その「売国的姿勢」はまた、日本のマスメディアに最も如実に現れている。産経新聞を除き、私達の記者会見を報道したマスメディアはない。記者会見直後に、世界中の通信社、有力新聞が三十数社も大きく記事にしたにもかかわらずである。中国が怖いのである。中国当局に、取材を意地悪されたり、妨害されたり、日本国内でトラブルになるのが、嫌で怖ろしいのである。何という情けない「日本人」なのか。
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映画「南京の真実(仮題)」製作と日本文化チャンネル桜の放送形態変更について 2007年03月17日
 水島 総(日本文化チャンネル桜代表・映画監督)
 いささか、私事めくとは思うが、「衛星放送」の実態を皆さんにお知らせするのには格好の実例なので、私の経営する衛星放送「日本文化チャンネル桜」について報告したいと考えた。もし、あなたが衛星放送をやりたいと考えたら、参考にしていただきたい。
 結論から述べておくと、衛星放送「日本文化チャンネル桜」は、三月三十一日をもって、スカイパーフェクTV!における24時間放送を休止し、同 Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになった。いわば「借家」で、放送事業の継続を決めたのである。理由は、このままでは経営的に成り立たなくなるからである。
 現実問題として、衛星放送の経営は、衛星使用料・スカパー!のプラットホーム料だけでも、一年間で一億数千万円が必要である。スカパー!の衛星放送チャンネルは、映像コンテンツをどこからか買って放映するだけの局がほとんどだが、チャンネル桜は、毎日六時間以上新しい自主制作番組を作り続けてきた。番組製作費、運営・事務経費、人件費等を考えると、どんなに倹約しても、最低でも年間約四億円以上の資金が必要となる。チャンネル桜の月額料金は880円だったが、そこからスカパー!に手数料330円が引かれ、手元に来るのは550円である。視聴者が一万人で年間6600万円の売上げである。視聴者の皆様からいただいてきた視聴料・協賛コマーシャルでは、維持することが出来なくなったのである。遺憾ながら、チャンネル桜の累積赤字は、五億円強を超えた。
 私の予想(期待)では、雑誌「WiLL」や「正論」「SAPIO」の部数位の視聴者が、二、三年の間に加入していただけるのではと期待していた 。しかし、残念ながら、私の力不足もあり、その何分の一かの視聴者も加入いただけず、現実は厳しい結果となった。
 小さい頃、上級生と喧嘩ばかりしていた私に、父が教えてくれた言葉がある。「喧嘩をすると、お前より強い奴はいくらでもいる。だから勝たなくても良い。しかし、絶対に負けるな。参ったと絶対に言うな」
三つ子の魂百までもというが、私も約五十年後、父の教え通りチャンネル桜の経営者として「負けない戦い」「一歩後退二歩前進」となる選択をした。私には八年前からオーナー社長として経営して来たもうひとつの衛星放送チャンネルがあった。在日フィリピン人約二十万人を対象とするスカパー!Ch.787「ウィンズ・フィリピノ・チャンネル」である。こちらの方は、順調に黒字を生み出しており、二億円の資本金を用意してチャンネル桜を創立出来たのも、こちらの黒字チャンネルのおかげだった。私はそのフィリピンチャンネルの全株式を売却し、「一円」でチャンネル桜の全株式と全債務を買う形を択んだ。そして、このフィリピンチャンネルの株式売却金によって、チャンネル桜の全債務を解消し、チャンネル桜の完全無借金状態を実現した。同時に、その売却益が二億円ほど残った。この最後に残った二億円の資金を基に、私は新たな日本文化チャンネル桜の再出発と映画「南京の真実(仮題)」製作を決めた。
 文字通り、背水の陣となった。
 「南京事件」の映画製作をする際は、自分の身辺をきれいにしておくべきだと考えたことも大きな理由のひとつである。とかく、こういう志を疑い、嫉妬し、何かとケチをつけたがる御仁は沢山いるからだ。
 「日本文化チャンネル桜」は、約三年前、「日本の伝統文化の復興と保持を目指し、戦後日本を見直そう」との創立趣旨をもって日本初の草莽メディアとして創立された。メディアの理想をどこまで追求できるかの「実験」ではあったが、いかなる政治団体・宗教団体・大企業等からも、一円のお金も受け取らぬ独立不羈の草莽(草の根)チャンネルであろうとした。もちろん、私達の創立趣旨に賛同してくれる大企業があったら大歓迎だったが、予想通り、そういう企業は皆無だった。まあ、無理もないといえば無理もない。例えば、これは我が国の「報道の自由」に関わる問題だが、チャンネル桜は、マスメディアが怖がって報道しない中国のマイナス面をどんどん報道し、解説や分析をして来た。チベットの大虐殺や政治弾圧、シナ人の移住とチベット政治経済の乗っ取り、ダライラマ来日詳報、そして日本のマスコミが全く黙殺しているウィグル人居住地区の政治弾圧と虐殺、三十回にわたる核実験でウィグル人居住地区に広がっている核汚染と放射能障害等、また、中国各地に広がる恐るべき貧富の格差と年間五万件以上とも言われる百人以上の暴動発生と弾圧、法輪功への弾圧等々の報道を次々に行ってきた。そして、極めつけは、今、世界的規模で行われ始めた中国の「南京大虐殺」キャンペーンに対する映画「南京の真実(仮題)」の製作発表だった。
 この映画製作と歴史検証によって、近い将来、「南京大虐殺」なる歴史捏造は完全に暴かれ、汚名を着せられた帝国陸海軍の名誉が回復されるだろう。どんなに少なく見積もっても、国内と世界的な規模で、「南京」の歴史捏造に対する反撃の大きな第一歩が踏み出され、大道が切り拓かれるのは間違いないことである.。
 よく、映画製作のために、企業から献金してもらったらという人がいる。しかし、現実として、日本のほとんどの大企業が中国とビジネスを展開しているのは確かな事実なのである。いくら正当、正確、勇気ある報道や解説のメディアであっても、チャンネル桜のような「反中国」的なメディアのスポンサーになって、中国から睨まれ、経済的な圧迫や嫌がらせを受けることを恐れるのである。マスメディアも同様で、朝日新聞のような確信犯は別として、「日中友好を阻害しない報道をする」といった日中記者協定に縛られ、中国に遠慮と配慮=拝跪した報道が大部分である。さらに、中国ビジネスを展開する企業がスポンサーを下りるのも怖いのである。
 この典型的実例が、私達の映画「南京の真実(仮題)」製作発表記者会見に対する、日本のマスメディアの余りにも露骨な「黙殺」だった。一月二十四日、国会議員十二名と三十数名の著名な戦後保守文化人が大同団結して行われた記者会見は、世界の主要な通信社(AP、AFP、UPI、ロイター等)や新聞(ニューヨークタイムズ、ヘラルドトリビューン、タイムズ、ガーディアン等)、雑誌(ニューズウィーク・タイム等)、テレビ(アルジャジーラ、台湾中天テレビ等)など、三十社以上もの海外メディアが取り上げた。しかし、日本では産経新聞が取り上げただけで、テレビメディアは皆無だった。笑ったのは毎日新聞で、英語版の毎日新聞は、結構大きく取り上げたが、日本語の方は全くゼロだった。
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 借家住まいの放送事業継続と同時に、私はもうひとつの決断をした。これまで有料放送として毎月視聴料をいただいて来たが、四月以降は無料とすることを決めたのである。これによって、スカイパーフェクTV!の視聴者「四百万人以上」が視聴可能となり、チャンネル桜の存在感と影響力は、インターネット放送の同時推進と併せて、これまで以上に大きくなるだろう。映画「南京の真実(仮題)」の広報宣伝についても、大きな効果が期待できる。
 ただ、チャンネル桜は、協賛広告と視聴協賛金だけが、唯一の収入源となる。かなりの経営的冒険となる。しかし、私は草莽の日本人を信じたいし、信じている。
 こういう言い方に対して、理想で現実を考えてばかりいる経営者と批判される方もいると思う。しかし、あえて言わせていただければ、まがりなりにも、私は衛星テレビを立ち上げ、三年近く続け、また、これからも続けて行くという自負がある。私しか出来なかったのではないのか?といういささかの自負もある。私は「有言実行」を旨としている。至誠一貫という姿勢を貫き、それを皆様に伝えていけば、必ず、日本人の心の奥底に届かせることが可能だと思っている。現に、数多い皆様から、映画資金に対するご協力が得られ始めている。
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 もし、一年後、万が一映画製作と公開が失敗し、私がチャンネル桜をたたむような事態でも起きたら、日本はもう駄目だと思っていいのかもしれない。
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映画「南京の真実(仮題)」製作委員会より現状報告 2007年04月07日
 
映画「南京の真実(仮題)」製作委員会より、四月五日現在の資金関係の現状報告を申し上げます。
皆様より、お送りいただいております映画「南京の真実(仮題)」支援金の現状は……
ご支援の状況 ※平成十九年四月六日現在
支援者 : 2,682件 (延べ)
支援金 : 101,762,991円
(ご支援いただきました皆様には、映画「南京の真実(仮題)」DVDを進呈させていただきます。)
日本文化チャンネル桜映画準備資金 : 40,000,000円
したがって、
小計 141,762,991円
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目標の三億円まで、半分までまいりました。
もし、目標額に到達できなくとも、規模等を考慮しながら、必ず映画を成立させます。
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映画「南京の真実(仮題)」関連講演のお知らせ 2007年05月30
 全国の草莽のみなさま、平素は映画「南京の真実(仮題)」製作に、ご支援、ご鞭撻を賜り、まことに有り難うございます。
 みなさまの暖かいご支援のもと、製作資金も日本文化チャンネル桜の用意した四千万円を加えますと、目標の三億円まで半分以上というところまで参りました。
心より御礼を申し上げますと共に、これからもご支援ご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
 さて、映画製作状況でございますが、脚本の第一稿が出来上がり、夏の撮影開始に向け、着々と準備を進めております。
六月は、日本各地にて、十名以上の南京攻略戦に参加された旧日本軍のみなさまへの取材撮影・その他、アメリカ等で諸々の調査・取材を行う予定です。
 なお、まことに不本意ではございますが、この映画製作に敵意を持つ人々・団体の妨害行為等も予想されますため、映画の内容や具体的な製作スケジュール等につきましては、最小限での公開とさせていただいております。
その旨、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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株式会社チャンネル桜エンタテインメント 設立のご案内 2007年06月23日
 平素は映画「南京の真実(仮題)」製作に、ご支援、ご鞭撻を賜り、まことに有り難うございます。
 TOPページにご案内のとおり、当製作委員会は、法人格ではないため、皆様からのご支援金すべてが水島個人扱いとなってしまうといった誤解が生じる恐れがございました。
そこで、ご支援金を透明かつ有効に活用するために、かねてより法人化の準備を進めておりましたが、この度、当映画監督 水島総代表取締役としました映画製作専門会社「株式会社チャンネル桜エンタテインメント」を設立いたしました。
今後は、チャンネル桜エンタテインメントが、当映画の製作業務を行って参ります。
 なお、ご支援金用の三菱東京UFJ銀行口座でございますが、従来の「南京の真実製作委員会」名義も引き続き使用可能ではございますが、ATM等で表示されます口座名義は「株式会社チャンネル桜エンタテインメント」となります。
郵便局・ネットバングの口座も、追って変更となる予定でございます。
その旨、何卒ご理解賜りたく、お願い申し上げます。
 全国草莽の皆様の暖かいご支援、心より御礼を申し上げます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
        映画「南京の真実(仮題)」製作委員会事務局
        株式会社チャンネル桜エンタテインメント

老兵は死なず 水島 総 2007年08月23日
 映画「南京の真実」の撮影で、七月初めに北陸三県(石川・富山・福井)と三重県を巡ってきた。南京攻略戦を実際に戦った元兵士達にインタビューする撮影である。南京問題の専門家阿羅健一氏から紹介していただいた九十八歳を筆頭に、全員九十代の方々十人である。それぞれお会いして驚いたのは、その顔つきだった。面構えと言ってもいい。それぞれが、昔懐かしい日本人の顔をしていた。現代の若者によく見られるのっぺりした二枚目顔とは極北の南京大虐殺の捏造を許すまじという気迫に溢れた面構えの人々だった。普通の庶民でいながら、どこか侍の風貌を全員漂わせていた。伊勢の稲垣氏は元獣医さんで輜重隊の士官だったが、その他の皆さんは、下士官か兵隊で、戦後の職業も自衛隊員になった方もおられたが大方は農業や役人とかごく普通の人である。
 それぞれ二時間以上のロングインタビューとなったが、私は意識的に慰安婦の問題を具体的に聞いてみた。南京大虐殺肯定派の人々は、虐殺だけではなく、二万人から八万人の日本軍の強姦を主張している。しかし、慰安婦とそのシステムが南京に存在したとすれば、間接的にではあるが、大量の強姦事件などは否定できるのである。まあ、強姦やり放題だったとすれば、慰安婦など必要無い筈だからである。これまで、この慰安婦の問題は、南京攻略戦の中でもあまり報告されて来なかった。証言する元兵士たちも、公娼制度が廃止された現代では、子供や孫の前で「女郎買い」の話をする気にはならないだろう。しかし、この証言がおそらくもう最後の南京戦生き証人の撮影になるだろう事、また、私たちが死んだ後の百年、二百年後の日本人の子孫に残すものとして、心して正直に、ありのままを話していただきたいと頼むと、全員、真剣に私たちの質問に答えてくれた。
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製作委員会よりお知らせ 2007年08月23日
 平素は映画「南京の真実」製作に、ご支援、ご鞭撻を賜り、まことに有り難うございます。
 8月23日(木)朝日新聞朝刊3面「南京事件 議論再燃」記事内に、以前取材を受けた際の水島のコメントが掲載されました。(朝日新聞ウェブサイトasahi.comでの掲載は現在のところないようです)
また、月刊「正論」(産経新聞社)9月号より、映画「南京の真実」製作に関連する連載が始まりました。当ブログと併せて是非ご覧ください。
 映画「南京の真実」記者会見後、色々な取材を受けて参りました。そのほとんどは海外のメディアでございますが、追って当ブログにてご紹介していきたいと思っております。

映画 南京の真実 第一部「七人の『死刑囚』」完成試写会のご案内 2007年11月04日
 全国草莽の皆様の熱いご支援のもと、この度、映画「南京の真実」第一部試写会を開催する運びとなりました。
当映画は三部構成となり、今回は第一部の完成試写会です。
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 第一部では副題の通り、いわゆるA級戦犯とされてしまった
松井石根大将や東條英機大将ら、東京裁判で絞首刑の判決を
受けた七人が登場致します。(近日キャスト発表!)
二部三部は、当初より予定・準備をしております、南京攻略戦や
情報戦の検証内容となる予定です。
※この三部作は、それぞれ順番に撮影、上映致します。
  なお、一口以上ご支援を頂きました皆様へのDVD進呈につきまして は、三部全ての上映後にお送りさせて頂きます。
また、第一部完成までに、十口以上のご支援頂き、且つ表記をご希望される皆様の御名前は、三部全てのクレジットへ表記させて頂きます。
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製作委員会よりお知らせ 2007年11月20日
<掲載メディア情報>
映画「南京の真実」関連記事が掲載されました。
+11月12日+
ワック・マガジンズ「 WiLL 緊急増刊号!−『南京大虐殺』に終止符! 」に、監督:水島総インタビュー「映画『南京の真実』製作秘話」が掲載されました。
+11月15日+ 
宝島社「別冊宝島 中国プロパガンダの正体 『南京大虐殺』という陰謀」 に、監督:水島総インタビュー「米中の利害が結びついた『南京大虐殺』映画の隠れた意図」が掲載されました。
+11月15日+
朝雲新聞7面に映画「南京の真実」第1部撮影シーン取材記事が掲載されました。
+11月20日
産経新聞記者 阿比留瑠比氏のブログ「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」に、巣鴨プリズン等のセットが紹介されました。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/396488/

映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」完成試写会日程変更のお知らせ 2007年11月28日
皆様へ
映画「南京の真実」製作委員会とチャンネル桜エンタテインメントより、映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」完成試写会日程変更のお知らせを申し上げます。
皆様のご支援、ご協力のおかげで、映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」の撮影は、あと数日のロケーション撮影にて、完了する予定です。映画製作にはよくあることではありますが、さまざまな要因で、撮影日数が延びました。連日、朝早くから深夜まで、時には朝日を見るまで、連日の強行軍の撮影でした。疲労から照明スタッフの一人が脚立から落下し、手首を骨折するという事故も起こりましたが、何とかほぼ無事に撮影を終えられそうです。撮影は、緑山スタジオオープンセットでの実質六日間(セット建て込みとバラシは別で十日間)を終え、日活撮影所でのスタジオ撮影は、一日の休日もなく、連続十二日間 (建て込みとバラシで別に一週間)の撮影を終えました。月末数日間のロケーション撮影を終えますと、オールラッシュ、粗編集作業やCG編集、色彩調整、劇音楽録音、整音、サウンドエフェクト入れ、音ダビング作業、フィルムキネコ起こし等々の作業と続きます。
これまで皆様にお知らせしてまいりましたように、私たちはぎりぎりのスケジュールで、何とか十二月十四日に、完成披露試写をしたいと努力してまいりましたが、諸部門の様々なトラブルや撮影の延長等によって、完成された映画作品として皆様に見ていただくには、時間的にもう少し余裕がほしいとの声が、監督からも、他のCG処理や編集、音楽担当からも上がりました。
そこで、最も大切なのは、最良の状態の映画を作り上げ、皆様に観ていただくことだと判断し、十二月十四日の日程を変更させていただき、一月完成披露試写にさせていただこうと決断いたしました。
なお、12月14日は、兼ねてより予定しております九段会館にて、同時刻(昼の部・夜の部共)に「南京の真実」撮影完了報告大会という形で、当映画予告編をお見せする他、「南京の真実」についてのイベントをと企画しています。
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■映画 南京の真実 第一部「七人の『死刑囚』」撮影完了報告大会■
    日時:平成19年12月14日(金)
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    場所:九段会館    場所:九段会館
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十二月の南京陥落記念日翌日の試写会を楽しみにしていた皆様には、まことに申し訳なく、お詫びさせていただきますが、どうか、「南京の真実」の映画完成度を磨く時間をいただきたく、私たちの苦渋の決断をご理解をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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製作委員会からのお知らせ 2007年12月01日
 当サイト開設から現在に渡り、熱いご支援と共に、連日皆様から頂戴する応援メッセ―ジや各所での宣伝協力活動に支えられ、励まされ、勇気づけられ、昨日、ようやく第一部の撮影を終える事が出来ました。
改めて厚く御礼申し上げます。
 この度は、試写会日程の急な変更にてご迷惑をお掛け致しましたが、3部完成に向け、引き続きご支援賜りますよう何卒お願い申し上げます。
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<出演キャスト>
様々な妨害等を避けるため、本日まで公表を控えておりました映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」キャストをクランクアップに伴いご紹介致します。(※敬称略)
松井石根   …   浜畑賢吉
東條英機   …   藤巻 潤
広田弘毅   …   寺田 農
土肥原賢二  …   渥美國泰
木村兵太郎  …   久保 明
板垣征四郎  …    山本昌
武藤 章   …   十貫寺梅軒
花山信勝   …   三上 寛
広田静子   …   烏丸せつこ
松井文子   …   上村香子  ほか
<メディア情報>
映画「南京の真実」関連記事が掲載されました。
+11月29日+
ロイター ※英語です
南京大虐殺に異論を唱える映画「南京の真実」】
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=71471
上記ニュースは各社へ配信されました。

製作委員会からのお知らせ 2007年12月06日
<第一部試写会のご案内>
 急遽延期させて頂きました第一部試写会の日程が決まりました。
詳細は追ってご案内申し上げます。
■映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」試写会■
    日時:平成20年1月25日(金) 17時開場予定
    場所:よみうりホール
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<メディア情報>
映画「南京の真実」関連記事が掲載されました。
+12月6日+
The Japan Times
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/ff20071206r1.html
(The Japan Timesには11月29日ロイター配信の記事も掲載されました)
+12月5日+
The Independent 
http://news.independent.co.uk/world/asia/article3223694.ece
※同じ記者の記事です。

製作委員会からのお知らせ 2007年12月07日
<メディア情報>
映画「南京の真実」関連記事が掲載されました。
+12月6日+
The Independent
http://news.independent.co.uk/world/asia/article3226375.ece
Japan Focus
http://japanfocus.org/products/details/2599
※昨日と同じ記者の記事です。
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製作委員会からのお知らせ 2007年12月08日
<第一部撮影完了報告大会のご案内>
詳細が決定いたしましたので、ご報告申し上げます。
■映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」撮影完了報告大会■
日時:平成19年12月14日(金)
  【昼の部】開演14時 (開場13時30分)
  【夜の部】開演18時30分 (開場18時)
内容:
  【昼の部】
   ●映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別予告編上映
   ●「キャストからのメッセージ」上映
   ●「元参戦兵士インタビュー」上映
   ●シンポジウム「南京問題と国際情報戦争」Part①
    パネリスト(50音順敬称略)
    佐藤 守(軍事評論家・元空将)
    高森明勅(日本文化総合研究所代表)
    冨澤繁信(日本「南京」学会理事)
    東中野修道亜細亜大学教授・日本「南京」学会会長)
    宮崎正弘(作家・評論家)
    渡部昇一上智大学名誉教授)       
    司会:水島 総(日本文化チャンネル桜代表)
  【夜の部】
   ●映画「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別予告編上映
   ●「キャストからのメッセージ」上映
   ●「元参戦兵士インタビュー」上映
   ●シンポジウム「南京問題と国際情報戦争」Part②       
    パネリスト(50音順敬称略)
    田久保忠衛杏林大学客員教授
    西部 邁(評論家)
    西村幸祐(ジャーナリスト)
    藤岡信勝拓殖大学教授)
    水間政憲(ジャーナリスト)      
    司会:水島 総(日本文化チャンネル桜代表)
    場所:九段会館 東京都千代田区九段南1-6-5 電話03-3261-5521
    http://www.kudankaikan.or.jp/access/index.html
※参加ご希望の方は、直接会場へお越し下さい。なお、恐縮でございますが、会場のお席の数には限りがございます。あらかじめご了承下さい。

製作委員会からのお知らせ 2007年12月13日
南京陥落から70年を迎えた本日12月13日。
各メディアで「南京問題」関連ニュースが報道され、同時に映画「南京の真実」記事も下記の通りAFP通信社より配信されました。
<メディア情報>
+12月13日+
AFP通信社
南京大虐殺」を疑う日本映画『南京の真実
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2325221/2453325
+12月10日+
AFP通信社より各メディアへニュース配信されました。
Yahoo! Canada News Photo
http://ca.news.yahoo.com/photo/11122007/24/photo/
photos-n-entertainme-japan-s-nationalist-film-director-
satoru-mizushima-c.html
Breitbart.com
http://www.breitbart.com/image.php?id=iafp071211022931.x8mzmxisp0&show_article=1
http://www.breitbart.com/image.php?id=iafp071211022931.x8mzmxisp1&show_article=1
・FRANCE 24
http://www.france24.com/france24Public/fr/nouvelles/culture/
20071211-massacre-nankin-negationnisme-cineaste-japon-chine-
satoru-mizuhima.html
・Aujourd'hui le Japon
http://www.aujourdhuilejapon.com/article.asp?IdArticle=2540
http://www.aujourdhuilejapon.com/article.asp?IdArticle=2543 
・Sawf News
http://news.sawf.org/Entertainment/45992.aspx
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11月28日スタッフブログに、土肥原賢二大将役の渥美國泰様よりコメントを頂きました。
http://www.nankinnoshinjitsu.com/blog/2007/11/post_8.html

製作委員会からのお知らせ 2007年12月15日
+映画 南京の真実 第一部「七人の『死刑囚』」 撮影完了報告大会 放送日のご案内+
 昨日12月14日、兼ねてよりご案内しておりました第一部撮影完了報告大会に、昼の部400名・夜の部700名の大勢の皆様がお集まり下さり、お陰様で盛況裡に終える事が出来ました。
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会場には、産経新聞、ロイター通信社、宝島社、DAILY TIMES、CBS NEWS、Newsweek Japan、日本の息吹編集部が取材にいらっしゃいました。有り難うございました。

製作委員会からのお知らせ 2007年12月18日
<メディア情報>
映画「南京の真実」関連記事が掲載されました。
+12月15日+
産経新聞 (紙面・産経新聞Yahoo!ニュース)
南京の真実」第1部撮影完了
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000094-san-soci
産経新聞記者 阿比留瑠比氏のブログ「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」に、14日の模様が紹介されました。
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/422810/
賛同者:佐藤守氏のブログ「軍事評論家=佐藤守のブログ日記」でご登壇頂いた14日の模様が紹介されました。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20071215
賛同者:宮崎正弘氏のメールマガジン宮崎正弘の国際ニュース・早読み」でご登壇頂いた14日の模様が紹介されました。
http://www.melma.com/backnumber_45206_3936509/

製作委員会からのお知らせ 2007年12月21日
<メディア情報>
映画「南京の真実」関連記事が掲載されました。
賛同者:西村幸祐氏のブログ「酔夢ing Voice 」でご登壇頂いた14日の模様が紹介されました。
http://nishimura-voice.seesaa.net/article/73540542.html

昭和23年12月23日 2007年12月23日
 
 本日12月23日は国民の祝日天長節 今上陛下ご生誕日であられると共に、第一部で再現致します極東軍事裁判東京裁判)によっていわゆるA級戦犯とされてしまった七名の絞首刑が執行された日です。
 
松井石根陸軍大将  
東條英機元首相・陸軍大将
広田弘毅元首相
土肥原賢二陸軍大将
木村兵太郎陸軍大将
板垣征四郎陸軍大将
武藤 章陸軍中将
 
七名の皆様に謹んで哀悼の誠を捧げます。
                平成19年12月23日
                映画「南京の真実」製作委員会