戸井田センセイ GJ!

Jodorowsky2008-05-22

 
戸井田徹衆議院議員ブログ『 丸坊主日記
あるエントリーのコメント欄に以下の書き込みがありました。
丸坊主名義でコメントしているのが戸井田議員で、水間政憲さんは照明の専門家で田中正明さんの弟子としても有名な方です。
いつもはアレな発言が多い人たちですが、非公開だった公文書が公開されるのは素晴らしい事ですね。
詳細が分かったら追記します。
 

政治家の仕事 (水間政憲)
2008-05-20 01:36:09
エントリーと関係ないことですが、国益に直結する良いニュースです。4年前、国立公文書館に所蔵されていたA級、BC級戦犯資料6003冊は、A級戦犯資料の極一部以外全部非公開でした。日本の名誉を回復出来る公文書が封印されていたのです。昨年の春に戸井田先生が内閣委員会で、極東国際軍事裁判関係資料の公開を要求したことで本年3月31日までに、個人の財産などの個人情報が記載されている13冊以外全て公開になりました。それに引き続き今回「沖縄戦関係公文書1500冊」が公開されました。これも地味なことですが、裁判になっている「沖縄戦」問題に決定的資料が出てくる可能性があります。これらは、戸井田先生が国立公文書館推進室長としての功績なのです。政治家は国益を守る最前線で仕事をすることですが、戸井田先生はそれを実行してくれてます。あとは、我々が調査検証して事実を明かにすることなのです。政治家と言論人が連携することで戦後封印されていた闇を解き放つことが出来るのです。戸井田先生と連携することに批判的な書き込みを散見しましたが、言論人だけで出来ることなど限界があるのです。一連の公文書の公開は、研究者に取って歴史的大事件だったのです。

水間政憲さんへ (丸坊主)
2008-05-20 07:06:08
水間さんに評価を頂いて感謝してます。
読売のベタ記事でしたが、見てくれていたんですね!
感謝!感謝!
沖縄戦関係公文書までが公開されるとは当初は考えていませんでした。けんか腰で始まった東京裁判資料公開問答でしたので・・・。
しかし、こうして自主的に公開の作業がなされているという事は公文書館に勤務されるアーキビストたちがヤル気を出し始めてくれたのかもしれません。
因みに、「国立公文書館推進室長」ではなく「公文書管理担当大臣政務官」です