組織的な動員もないデモ行進

Jodorowsky2009-06-21

 
月刊『正論』で大人気連載中のブル聯隊長水島総監督「 映画『南京の真実』製作日誌 "情報戦"の最前線から 」
連載第22回では、例の問題でのNHKに対するデモに関し、興味深い報告がされております。

五月十九日(火) 「南京」月報
南京大虐殺映画公開と「JAPANデビュー」の連動
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このようなNHKの「鉄面皮」な対応に対し、五月十六日、東京・渋谷で、NHKに抗議する街宣宣伝活動と集会、デモが行われた。主催は、日本李登輝友の会草莽全国地方議員の会NHKJAPANデビュー」を考える国民の会(代表は水島)、チャンネル桜二千人委員会有志の会等の日台の諸団体である。午前中、渋谷ハチ公前で街宣宣伝活動が行われ、午後二時から抗議集会が開かれた。私の司会で、小田村四郎渡部昇一田久保忠衛中村粲田母神俊雄佐藤守林建良西村幸祐井上和彦柚原正敬永山英樹松浦芳子氏等のリレートークである。そしてデモ行進は予想を超える一千百三十数名が参加し、集会参加のみの人たちを合わせると一千三百名を超えた。この数は左翼団体の集会と異なり、水増しは一切ない正味の人数である。用意された三千個の緑の風船や日の丸、台湾旗、「草莽崛起」の旗が林立し、整然と、しかし力強いNHK包囲デモが行われた。デモ終了後も、ほぼ全員がNHKの敷地を囲み、「人間の鎖」として手をつなぎ、それぞれのNHKへの怒りを表明した。組織的な動員もない怒りを表明した。組織的な動員もないデモ行進で、これだけの規模は近来なかったと思われる。
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おもいきり組織的動員してるような気がしますが、狭義の強制は無かったということでしょうか?
製作日誌は全体的に陰謀論バリバリになってきて、ちょっと「お気の毒」な気配です。
 
ついでに、同じ渋谷にある某若草ビルでは・・・
 
で、問題の「南京の真実」第二部ですが・・・・・・

※ 製作進行中の映画「南京の真実」第二部・検証編ですが、今年前半を目指し
  ておりました完成は、現在のところ、今夏以降となってしまう模様です。

こんな感じみたいです*1