資料

更新報告

過去のエントリーに追記等をした場合の報告用です。

平成21年8月時日本会議国会議員懇談会加盟衆議院議員リスト

『日本の息吹』2009年9月号に掲載されていた、衆議院総選挙直前時の日本会議国会議員懇談会加盟議員リストに、当落情報とURLを付加しました。 因みに前回選挙時のリストは → 平成17年8月時日本会議国会議員懇談会加盟衆議院議員リスト 所属議員の大半が自民…

総選挙に出馬する主な右派団体所属議員

週刊金曜日762号に掲載された、週刊金曜日編集部作成2009年8月3日時点での右派団体所属議員リスト。 何をもって「右派」なのか?とか、選挙終わって今更感有りまくりだろってのも有りますが。とりあえず当落情報を付加してみました。 誤字・脱字、記述ミス等…

「南京百人斬り」の"虚報"で死刑戦犯を見殺しにした記者が今や日中かけ橋の花形

資料サルベージ企画つーことで。 若干の解説を追記予定。 『週刊新潮』1972年7月29日号 P32-37「南京百人斬り」の"虚報"で死刑戦犯を見殺しにした記者が今や日中かけ橋の花形 戦争中の従軍記者が書いた"戦意高揚"記事が、二人の日本軍将校を「無実の戦争犯罪…

検証 田母神前空幕長論文

朝日のWEBサイトにもアップされてないみたいだから、もういいだろうという勝手な判断で丸っとコピっときます。 田母神尊師の論文は コチラ(PDF) でチェキ。 関連:田母神論文は「上杉謙信が女だった」という珍説と同じだ 朝日新聞朝刊2008年11月11日(火) 2面…

 初期メン

日本会議。1997年発足当初の役員構成等です。 機関紙『日本の息吹』1997年7月号に掲載されていたものです。 因みに、日本会議国会議員懇談会二代目会長は、現総理の麻生太郎さんが務めました。*1 参考 Wikipedia:日本会議 参考 比較的最近の日本会議国会議…

選挙予想:サンデー毎日(10/5&10/12)+週刊文春(10/9)

総選挙はいつあるか分かりませんが、選挙予想を出す週刊誌もチラホラでてきました。 現段階で予測の第一弾を発表しているサンデー毎日と週刊文春の記事から、党派別獲得議席予測と、個人的に注目の選挙区予測をピックアップしてみました。獲得議席は自公民以…

ビッテル神父

以前のエントリーでも扱いましたが、靖国神社を救ったとされるブルノー・ビッテル神父に関して、元ネタとそれを引用したと思われる文章を集めてみました。 [追記:20080905]靖国神社と日本人(小堀桂一郎)、別冊正論座談会、戦争を知らない人のための靖国問題(…

亜細亜にまづ皇化の恵沢を施すこと

松井石根を中心に組織されていた「大亜細亜協会」。 その機関紙『大亜細亜主義』には、あの田中正明さんも編集委員として参加していたとのことです。 そんな『大亜細亜主義』昭和11年12月号に掲載された、大亜細亜主義協会総会での松井さんの挨拶をコピって…

大将の直筆のもの

田中さんは上記1986年1月20日号の週刊『世界と日本』の反論で次のように述べております。 なお、松井大将の『支那事変抜萃』は、私の保管する大将の直筆のもの、早い時期にタイプされたとみられる外務省資料館に保存されあるもの等、原資料といえども幾種か…

『松井大将日誌』の批判に答える

田中正明の反論 続・田中正明の反論 と同様、 1986年(昭和61年)1月20日号 週刊『世界と日本』に掲載された、田中正明さんの改竄疑惑に対する反論です。 ※時系列は 続・田中正明の反論 → 今回 → 田中正明の反論 です。いやー、全く反省してませんねw 『松井…

松井石根は花山信勝に何を語ったか

巣鴨拘置所の教誨師として、処刑直前までA級戦犯らと過ごした花山信勝さん。 そんな花山さんがその体験をまとめ、処刑直後に出版された『平和の発見 巣鴨の生と死の記録』。*1 この本は、A級戦犯最後の24時間を再現したというブル聯隊長水島総監督が製作した…

松井石根大将「陣中日記」改竄の怪

小林よしのりさんが『ゴーマニズム宣言SPECIALパール真論 』というマンガを出版し、その中で、田中正明さんの松井大将日誌改竄問題について解説しているようです。 私はまだ内容を確認していないのですが、それを読んでの影響と思われる発言を少し抜粋してみ…

佐藤振壽関連[2]

次に実際の証人尋問でのやりとりを抜粋。

佐藤振壽関連[1]

稲田朋美さんの著書『 百人斬り裁判から南京へ 』より、証人となった佐藤振壽さんに関する部分をダラダラとコピります。 まずは証人尋問前のヒアリングにおいて百人斬りに関わる部分を抜粋。

平成17年8月時日本会議国会議員懇談会加盟衆議院議員リスト

『日本の息吹』2005年9月号に掲載されていた、衆議院総選挙直前時の日本会議国会議員懇談会加盟議員リスト。 所謂郵政選挙では刺客になった人。刺客を送られた人。選挙中にシャブ使って捕まった人。その後自ら命を絶ってしまった人。自ら絆創膏を顔に貼って…

NNNドキュメント'08「兵士たちが記録した 南京大虐殺」

遅ればせながら拝見しました。 やはり映像の持つ説得力というのはスゴイですね。 特に小野さんの調査活動の一旦*1が窺えたのは非常に貴重でした。 また、こういった放送を契機に、更なる情報提供者が現れることも期待できます。 私のブログでも、このドキュ…

笠原十九司×楊大慶

月刊『論座』2008年1月号に掲載された対談 笠原十九司(かさはら・とくし) 1944年、群馬県生まれ。東京教育大学大学院修士課程中退。中国近現代史専攻。著書に『アジアの中の日本軍』『南京難民区の百日』『南京事件』、共編著『現代歴史学と南京事件』など。…

南京事件に関する検察側証拠に対する弁駁書

笠原十九司『南京事件論争史』P77-78 4 否定論の原点になった弁護側の主張 東京裁判における審理過程のなかで、弁護団側は当然の任務として、検察側の立証に疑義をはさみ反論を展開した。そのまとめといえるのが、弁護側最終弁論で弁護側が法廷に提出した付…

佐々木到一少将『私記抄』改竄問題

あまり有名ではないようですが、『偕行』1985年2月号に掲載された、「証言による「南京戦史」(11)」において、佐々木到一少将の『私記抄』が、改竄としか思えない引用をされていたという事件がありました。引用されていた期間は、1937年12月21日〜1月22日の…

日本軍の中国人20万人大虐殺を否定したがる論者たちへ!

先日Youtubeで次のような動画を発見。 「南京城内では数千単位の虐殺はおこなわれていない」肯定派・笠原十九司氏(H19.2.5) 昨年の2月5日にチャンネル桜で放送されたもののようです。 出演者はブル聯隊長水島総社長と水間政憲さん。当ブログ的にはオイシイ面…

松井日記改ざん報道記事

田中正明さんによる松井石根大将日記改ざん問題は、1985年11月25日発売の『歴史と人物』冬号に、俗に南京大虐殺中間派にカテゴライズされている板倉由明さんの記事により告発されました。またそれに伴い朝日新聞に2日間にわたり報道されることで広く知られる…

中島日記

南京陥落後一週間企画 収録 『南京戦史資料集』 南京戦史編集委員会 偕行社 中島今朝吾 第十六師団長・陸軍中将 日記 P322〜333 ※カタカナ→ひらがな。漢字等一部改変。軍隊符号の読み方→参照 十二月十三日 天気晴朗 早朝20iの将校斥候は中山門に入りて敵兵な…

ミニー・ヴォートリン

南京陥落後一週間企画 『南京事件の日々 ミニー・ヴォートリンの日記』 岡田良之助/伊原陽子=訳 笠原十九司=解説 大月書店 日記 P49〜69 十ニ月十三日 月曜日 (日本軍が午前四時に光華門から進入したそうだ。) 激しい砲撃が夜通し城門に加えられていた。南…

戦史叢書における南京事件の記述

防衛研修所戦史室*1が編纂し、朝雲新聞社が出版している戦史叢書。 南京事件に関する記述があるのは、第86巻『支那事変陸軍作戦(1)昭和十三年一月まで』で出版は昭和50年7月 事件に関する記述と、その参考文献を抜粋します。 南京事件について*2 南京は外…

問題は「捕虜処断」をどう見るか

南京入城式70周年記念企画といった感じで、 『諸君!』 2001年2月号*1 においての行われた特集記事 決定版「南京事件」最新報告 問題は「捕虜処断」をどう見るか 軍服を脱いで市民にまぎれ敵対行動に出た中国兵は、助命されるべき捕虜だったのか? を丸写し…

"虐殺派" "中間派" "まぼろし派"全員集合

南京陥落70周年記念企画といった感じで、 『諸君!』 1985年4月号*1 においての行われた特集記事 "虐殺派" "中間派" "まぼろし派"全員集合 「南京大虐殺」の核心 ひとまず、イデオロギーをはなれて議論の席に就こう! を丸写ししてみました。 座談会メンバー…

目黒福治

南京陥落後一週間企画 収録 『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』・・・第十三師団山田支隊兵士の陣中日記 小野賢二、藤原彰、本多勝一 大月書店 所属:山砲兵第19連隊第Ⅲ大隊大隊段列・編成 階級:伍長 住所:新潟県 職業:会社員 入手経路:本人より 日記の…

黒須忠信

南京陥落後一週間企画 収録 『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』・・・第十三師団山田支隊兵士の陣中日記 小野賢二、藤原彰、本多勝一 大月書店 所属:山砲兵第19連隊第Ⅲ大隊大隊段列・編成 階級:上等兵 住所:福島県 職業:農業 入手経路:本人より 日記の…

近藤栄四郎

南京陥落後一週間企画 収録 『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』・・・第十三師団山田支隊兵士の陣中日記 小野賢二、藤原彰、本多勝一 大月書店 所属:山砲兵第19連隊第8中隊・編成 階級:伍長 住所:新潟県 職業:地方公務員 入手経路:遺族より 日記の態様…